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モンテッソーリ教育の用具と教具 アイコン画像モンテッソーリ教育の用具と教具

モンテッソーリ教育の現場において物的環境として大きな割合を占めるのが、モンテッソーリ用具とモンテッソーリ教具です。
モンテッソーリ用具とは五分野(子どもの敏感期を背景に分けた『日常生活の練習』・『感覚教育』・『言語教育』・『算数教育』・『文化教育』の5つの環境)の中で特に『日常生活の練習』で使用する道具類のことを指します。対して、モンテッソーリ教具は『感覚教育』・『言語教育』・『算数教育』・『文化教育』で用いられる道具のことをいいます。

『日常生活の練習』で用いられる用具

以下の点を考慮して準備されています。

子どもに合うサイズ
大きさ・長さ・高さ・重さなどを、子どもが扱いやすいようなものにします。
本物であること
単純な形をしていて、本物であること。例えば包丁であれば、サイズは小さくてもよく切れるもの。 器なども扱いを誤れば割れるものにして、子どもが自ら慎重に扱う態度を身に付けられるようにします。
色や形が美しい
思わず子どもが手を伸ばしたくなるような色や形をしているものにします。
清潔である
洗ったり磨いたりすることが可能で清潔に保てるもの。 汚れているのを見つけたときに、子どもがきれいにしたいと感じるようなものにします。
日常生活で使っている
日常生活の中で普段から使われている用具を使用しますが、練習でする動き(運動)に応じた工夫やさまざまな用具を使うのも良いでしょう。
地域性がある
その国や地域の特性が生かされているようなものにします。
数量の制限をもつ
用具のセット数は子どもの発達段階を考え、幅を持たせて準備します。また、用具は安全を考慮し、用具の性質と子どもの作業の目的に応じた適切な場所に配置します。
  • 子どもの手の届く範囲内であること。
  • 子どもが簡単に眺めることができる高さにあること。
  • 机上や床上、水場など目的に応じた場所であること。
  • 用具と用具、ドアと用具などの間隔を保つこと。
  • 調和のとれた美しい配置にすること。
  • 作業の難易度に合わせた配置にすること。

感覚教具

モンテッソーリ教育といえば『感覚教育』と言われるほど、感覚教育はモンテッソーリ教育の中核的位置を占めています。感覚が非常に敏感になる「感覚の敏感期」にモンテッソーリは感覚器官ごとに個別に刺激し、子どもがそれまでに持った雑多な印象や無秩序な形で吸収した情報を整理し、秩序化しようと試みるのです。
したがって、感覚教具は視覚なら視覚だけ、触覚なら触覚だけを刺激するような構造を持ちます。以下、感覚教具の特性をまとめました。

性質の孤立
教具には形・大きさ・色・重さなどのいろいろな性質があり、教育の目的に応じてそれらの唯一の性質だけが孤立しています。例えば、色彩感覚を養うには、その教具の材質や形、大きさなどは同一ですが色だけが変化します。この特性は心理学的な理論づけがあり、子どもの集中力をその対象一点に絞り込む要素が含まれているのです。
誤りの訂正
「誤りの訂正」とは、目的に向かってそれを達成しているか、それから外れているかを判断する一種の評価のことです。また誤りがあったときの対処方法も含まれます。 しかし、モンテッソーリ教育においては、評価を下すのは教師ではなく、教具そのものに存在する場合があります。それぞれの用具や教具の中に、子ども自身で誤りを判断出来るように綿密に配慮がなされているのです。
美学的
教具そのものが美的かつ魅力的で、子どもに「どうぞ私を使って下さい」と語りかけているような要素を持っているということです。
移動
乳幼児期における学びの基本は「動きながら学ぶこと」です。したがって教具も持ちが運びできて、使った後にまたもとの位置に戻すことが出来るようなものでなければなりません。
サイズ
移動に関連して、教具の大きさは持ちやすく、握りやすく、運びやすい、子どもの身体的な発達に合わせた人間工学的立場から考えられています。

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