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HOME > もっと知りたい!モンテッソーリ教育 > 子供の敏感期

子どもの敏感期 アイコン画像子供の敏感期

何に対して、どの時期に自立や発達が完成していくのか。モンテッソーリはこれを「敏感期」として伝えています。

つまり、乳幼児期にはある特定の事柄に対して強い感受性が表れて、敏感になるという事です。しかも、ただ敏感になるというだけでなく、その特定の事柄をいとも簡単に吸収します。このような敏感期がさまざまなものに対して出現し、その対象と出会ったとき子どもには集中現象が現れます。

生物的には、特定の機能を身に付けるための大切な時期です。一つの目的が果たされると別の感受性が取って代わり、それ以前の感受性は消えてなくなります。

この敏感期という用語は、もともとド・フリースというオランダの生物学者によって使われた生物学用語でした。1917年に二人は知り合い、ド・フリースはモンテッソーリの教育に、彼が解明した敏感期という概念を取り入れるように勧めたのでした。

敏感期は、モンテッソーリ教育の研究者により種類やその時期に幅がありますが、共通して挙げられている敏感期と時期は以下の通りです。なお、それぞれの期間には当然個人差があります。

1.言語の敏感期

7ヶ月の胎児期~3歳前後 ─ 話しことばの敏感期

3歳半~5歳半 ─ 文字に対する敏感期

言語には音声を媒介とした「話しことば」と、記号である文字を媒介とした「文字ことば」(書きことば)があります。子どもは当然、まず話しことばを身に付けますが、この話しことばがもっとも身につく時期、話しことばの敏感期として挙げられているのは胎児の7ヶ月~3歳半までです。

言語のもう一つの敏感期は文字に対する敏感期で、この時期に文字に対する興味や関心を満足させられる場があれば、そこで子どもは集中現象を現すことになります。

2.秩序の敏感期

6ヶ月~3歳前後

物を置いてある場所や物事の順番に対してのこだわりとして、秩序や秩序感とよばれるものが出てきます。大人にとってはどうでもいいようなことに子どもはこだわることがあります。

モンテッソーリ教育では、こだわりともいえる秩序の敏感期の現象そのものを善だとはいっていませんが、これらのこだわりは必ず善に向かうものとして現れてくるといういい方をしています。

3.感覚の敏感期

0歳~3歳 感覚的印象の探求、溜め込み

3歳~6歳 感覚的印象の整理、分類、秩序化

感覚とは、一般に「五感」とよばれる視覚・聴覚・臭覚・触覚・味覚をいい、これらの感覚を刺激する器官として、目・耳・鼻・皮膚・舌があります。

0~3歳までの幼児前期は感覚的印象をすべて溜め込む時期で、3?6歳の幼児後期はそれまでに溜め込まれた感覚的印象を、頭の引き出しの中に整然としまっていく敏感期になります。

4.運動の敏感期

0歳~3歳 運動機能の発達

3歳~6歳 洗練、調整された運動

運動とは、歩く・運ぶ・注ぐ・巻く・貼る・折る・縫う、などの動作や動きをいいます。

0~3歳までは歩く・座る・持つ・運ぶ、のような大きな動きの獲得を対象とした敏感期で、3~6歳までは動きをより洗練したものへと、調整していくための敏感期として現れます。

5.数の敏感期

4歳~5歳

文字同様、数に対しても幼児期に敏感期が現れます。自分の年齢にこだわりを見せたり、お風呂の中で数を数え続けたり、数の敏感期の現れは生活の中で見出すことが出来ます。

6.文化の敏感期

文化という名称は、モンテッソーリ教育独自のものです。モンテッソーリは、言語・数以外に出てくる興味や関心を文化の敏感期として位置づけています。

モンテッソーリの著書では6?9歳として書かれていますが、現代の子どもたちは、生まれながらにしてメディアを通した刺激が強いので、幼児期から出現する敏感期と捉えてもよいでしょう。

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